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🚽トイレリフォーム、床材と壁紙だけで ~“高級ホテル化”する魔法のテクニック~

こんにちは、建材愛好家のまいたけです。
今回は「水回りの最後の砦」、そうトイレ空間のお話です。

「トイレなんて狭いし、床とか壁とかどうでもいい…」
なんて思っていませんか? それ、もったいない。

実は、床材と壁紙(クロス)を少し工夫するだけで――
あの高級ホテル並の空間が、あなたの家にもやってくるんです。


🏨なぜ“床と壁”だけでホテル感が出るのか?

トイレは基本的に「個室=閉じた空間」。
だからこそ、狭さをごまかせる工夫が超重要。

床と壁、この2つが決まれば、トイレ空間の8割の印象が決まると言っても過言ではありません。


🪵床材:ラグジュアリー感の正体は“素材と色”

【1】フロアタイル(塩ビタイル)

📌特徴:水に強く、木目や大理石調など高級感のある柄が豊富

  • 清掃性◎、表面が硬くて摩耗にも強い

  • 高級感を演出しやすい素材

🛋例えるなら…
「見た目は木、でも中身はタイルのハイブリッド家具」。
オシャレなのに丈夫、さらに掃除もラクという理想の子。

💡おすすめ柄:

  • 石目調 → 高級ホテル風

  • ヘリンボーン柄 → 海外インテリア風

  • ダークウッド → 男前ヴィンテージ風


【2】クッションフロア(CFシート)

📌特徴:柔らかくて安価、柄のバリエーションも多い

  • 足触りが柔らかく、冷たさが少ない

  • 貼り替えも比較的ラク

👣例えるなら…
「使い心地抜群のスリッパ」。
高級とは少し違うけど、“リラックス感”では圧倒的。

💡選び方ポイント:


【3】タイル(本物派)

📌特徴:質感・耐久性ともに最強。ただし施工費は高め

  • ツヤ感や石目模様がリアルで、圧倒的な“本物感”

  • 冷たさや硬さには注意が必要

🪨例えるなら…
「革張りの本物のソファ」。
座った瞬間にわかる、“あ、これ違うな”という感動。


🧱壁紙(クロス):色×質感で“上質な静けさ”を演出

【1】グレージュ・チャコール系の落ち着きカラー

📌高級ホテルに多い配色。落ち着きと高級感を両立。

  • **グレー×ベージュ(グレージュ)**は圧迫感がなくて人気

  • チャコールグレーは照明で陰影が出て美しい

🎨例えるなら…
「マカロンのくすみカラー」。
派手さより“空気感”で魅せるデザインです。


【2】アクセントクロスで“奥行き”を演出

📌1面だけ柄を変えて貼るテクニック(背面またはサイド)

  • 木目調やモルタル調、和柄などで雰囲気を演出

  • コストを抑えつつ、空間にメリハリが生まれる

🖼例えるなら…
「シンプルな服にネクタイ1本」。
それだけで印象がガラリと変わります。


【3】エコカラットやタイル調壁材も◎(部分使い)

📌機能+見た目で最強の選択肢

  • 消臭・調湿性能を備えた機能壁材

  • トイレの臭い問題にも効果絶大

🌿例えるなら…
「インテリア界の空気清浄機」。
見た目も良くて、空気まで整えてくれる名サポーター。


🔍まいたけ厳選・組み合わせ実例(ホテル風)

テーマ 床材 壁紙 雰囲気
王道ホテル 石目調フロアタイル チャコールグレー+白天井 落ち着いた高級感
和モダン ダーク木目調CF 和紙柄クロス+間接照明 旅館のような癒し
ナチュラル北欧 ヘリンボーンCF 淡グレージュ+木目アクセント 明るく温もりある空間

🧠まいたけ流・リフォームで失敗しない心得

✅1. トイレは「小さいからこそ、冒険できる」

→ 他の部屋では選ばないような柄や色でもOK!
 遊び心を発揮できる“秘密基地”だと思ってください。

✅2. 掃除とメンテを最優先

→ トイレは水・尿・埃が集中する場所。
 水拭きできる素材・防汚クロスは必須です。

✅3. 照明とセットで考える

→ 床と壁が映えるのはあたたかい電球色の照明があってこそ。
 まさに“舞台の照明”と一緒。主役(壁・床)を輝かせましょう。


🍄まいたけ的まとめ

トイレは、1日に何度も使う場所。
なのに「目立たないから後回し」にされがち。

でも実は、ちょっとしたリフォームで
家全体の“格”がグッと上がるポイントでもあるんです。

毎朝トイレに入って、「わ、ホテルみたい」と感じたら、
その日一日がちょっと特別になる――
そんな小さな感動の仕掛け人が、床と壁なんです。


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