こんにちは、建材愛好家のまいたけです。
最近は「お風呂リフォームしたいけど、どこにこだわればいいの?」という相談をよく受けます。
壁?浴槽?ドア?……もちろん全部大事ですが、床材こそ、毎日肌で触れる“縁の下の力持ち”。
今回はそんな“お風呂の床”について、メーカー別の特徴や選び方をわかりやすく解説していきます。
🔍なぜ「床材」が重要なのか?
お風呂の床は、毎日あなたの素足が最初に触れる場所。
冷たい、滑る、汚れが取れない――そんな不満は床材が原因かもしれません。
実は、床材によって以下が変わります👇
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① 冬場の冷たさ
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② 滑りやすさ(安全性)
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③ 掃除のしやすさ
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④ 足ざわりの快適さ
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⑤ デザイン性・色合い
言うなれば、「床材は浴室のマットレス」。
いい床材=いいお風呂ライフなんです。
🏭主要メーカーの床材比較
ここではユニットバスで採用されやすい大手3メーカーの床材を取り上げます。
【1】TOTO「ほっカラリ床」
📌特徴:やわらかくて温かい、踏んだ瞬間ホッとする床材
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クッション層が足裏を包むような柔らかさ
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内側に断熱層があり、冬でもひんやりしない
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名前の通り、すぐ乾くのでカビやぬめりも防げる
🍵例えるなら…
「ほっカラリ床」は、温泉旅館の湯上がり畳。
ほかの床材がスリッパ付きの玄関マットなら、
これは「素足で歩ける安心のやさしさ」です。
【2】LIXIL「キレイサーモフロア」
📌特徴:滑りにくく、冷たくなりにくい、家族みんなにやさしい設計
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汚れがつきにくい表面処理
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お湯をかけるだけで皮脂汚れが浮きやすく、掃除がラク
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ヒートショック対策にも効果的な断熱仕様
🍳例えるなら…
「キレイサーモフロア」は、手入れいらずのフッ素加工のフライパン。
汚れがつかない、落としやすい、焦げつき知らず――
掃除ストレスからの解放装置です。
【3】Panasonic「スミピカフロア」
📌特徴:床の四隅が立ち上がっている構造で、カビが生えにくい
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床と壁のスミに水がたまらない「スミピカ形状」
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汚れがたまりにくく、清掃がスムーズ
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ほどよい硬さとグリップ感があり、安全性も◎
🍰例えるなら…
「スミピカフロア」は、角まで洗いやすい高級ランチボックス。
あの「隅がぬるぬるする問題」がなくなるだけで、
毎日の掃除が3分短縮されます。
🔬比較表まとめ
💡まいたけ流・床材の選び方3ステップ!
①「お風呂で何を重視するか」決める
②「家族構成」も考える
③「予算&メーカー」も意識
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同じグレードのユニットバスでも、床材の選択肢は増えてます。
ショールームで実際に“裸足で”体験するのがおすすめ。
🚿まいたけ的まとめ
まいたけの以前の家はお風呂の床の水切れが悪すぎて浴室乾燥をした次の日も床が濡れていました・・・
そんな毎日を過ごさないためにも
お風呂リフォームの床材は、見た目よりも**“肌感”と“掃除性”**を重視して選ぶべし。
毎日のバスタイムで感じる快適さは、床から始まっていると言っても過言ではありません。
たとえば一日の終わり、肩まで浸かったあと「ふぅ」と息をつきながら床に足を伸ばす。
そのとき、「ああ…冷たくない、柔らかい、気持ちいい」
そんな風に思えたら、**そのお風呂はもう“我が家の名湯”**です。
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以上、「まいたけ」でした。
次回は「キッチンリフォームで絶対失敗しない!水栓と天板の選び方」特集でお会いしましょう🍳
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